本ページでは、富山県富山市を本拠とする工務店、頼成工務店の特徴や会社概要、購入者の声や評判などの情報をご紹介していきたいと思います。
頼成工務店は1958年(昭和33年)創業。富山市の本社から1時間圏内を営業対象エリアとする、地元密着型企業になります。
家づくりの理念として、居心地がよい、人と環境にやさしい、長寿命、省エネ、そして施主との末永いおつきあいといった項目を掲げています。
また、ユニークな特色して、地元富山のFM局の番組をスポンサードしており、同社が手がけた住宅の施主さんへのインタビュー対談が番組の一コーナーとして紹介されています。
なかなか斬新かつ画期的な宣伝方法であり、地域への密着度の高さがうかがえます。では、より詳しく、頼成工務店の特徴をご紹介していきましょう。
昭和33年の創業以来、一棟たりとも同じ住宅を手がけておらず、完全注文住宅であることが訴求されています。
また、大手ハウスメーカーからのいわゆる下請け仕事は行わず、エンドユーザーからの依頼のみを受注するという方針を貫いているそうです。
木のぬくもりや匂いを感じられる家づくりをモットーとしており、自然木の使用を徹底。柱や梁といった構造材はもちろん、床や腰板などにも無垢の国産材を用いて、熟練の職人が適材適所の木材利用により、巧の技を活かした木づくりの住まいを実現するとしています。なお工法は在来軸組で耐力壁やベタ基礎などにより耐震性を高めているとのこと。
漆喰や珪藻土を使用した壁や、天然由来の塗料の使用など、住人の方の健康を考えたものを使用。
また壁内に炭を用いて消臭殺菌や調湿作用をもたらすなどの工夫もされています。
水を使って発泡させることで、より隙間なく壁全体に充填できる断熱材「アクアフォーム」によって高気密・高断熱を実現。
その上で、「マッハシステム」と呼ばれる、市販の壁掛けルームエアコン1台で家全体の冷暖房、換気、空気浄化、加湿、除湿がコントロールできるシステムを提案しています。また太陽熱を床暖房に利用するOMソーラーにも対応しています。
以上の通り、頼成工務店は地域密着の老舗工務店でありながら、新しい試みなどにも積極的に取り組んでいる業者であると見受けられます。確かな経験と最新技術への理解が、程よく両立していると言えるでしょう。